セサミンについての基礎知識

セサミンとグルコサミン

セサミンとグルコサミンとは働き方は違いますが、アンチエイジングに相乗効果があります。また、セサミンにはグルコサミンをサポートする働きもあります。今回は、セサミンとグルコサミンのアンチエイジング作用と補完関係についてご説明します。

アンチエイジングに相乗効果

セサミンとグルコサミンの働き方は違いますが、それぞれが有効に作用することでアンチエイジング効果を高めています。

セサミンは抗酸化力でアンチエイジング

セサミンはゴマに含まれる脂溶性の抗酸化物質です。高い抗酸化力が活性酸素の発生の抑制とすでに体内にある活性酸素を不活性化する作用があります。脂質の酸化を防ぎ過酸化脂質の発生を抑えますので、細胞の老化やがんなどの病気の予防にも効果があります。細胞が活性化されますので、体調が整い、美肌や美髪、疲労回復などアンチエイジング効果があります。

グルコサミンは細胞の形成を促進してアンチエイジング

グルコサミンは軟骨を構成する成分で、関節部分の細胞の形成を促進します。継続的に摂取することで、関節痛の改善や軟骨を丈夫にする効果などがあります。そのため、変形性関節症や関節炎などの疾患の改善にも効果があります。
グルコサミンは、皮膚や爪、軟骨、靱帯、心臓弁など広く存在しており、加齢により減少します。とくに、運動などにより軟骨は摩耗します。グルコサミンを摂取することにより、すり減った軟骨が修復され、柔軟性と弾力性を保つことは、若さと健康維持に欠かせないものです。

グルコサミン摂取の際に注意すべきこと

糖尿病の方はグルコサミンの摂取は避けましょう

糖尿病は、インスリンの分泌や作用が十分行われないため、代謝されない糖の血中濃度が高くなる病気です。血糖値が高くなると、血液がドロドロになります。そのため、血管に負荷をかけ、血管の集中する目や内臓、手足などの疾患のリスクを高めます。
グルコサミンは症状の重い糖尿病患者は摂取を避けたほうがいいといわれています。まだ、はっきりとはわかっていませんが、グルコサミンとブドウ糖の分子構造が似ているため、何らかの影響でグルコサミンがブドウ糖に変化して高血糖になるのではないかといわれています。糖尿病患者がグルコサミンを摂取したことで血糖値、血圧、血中コレステロール、中性脂肪などが上昇したという報告があります。これらの数値が高い場合には医師に相談して、摂取してもいいのか確認しましょう。

セサミンは抗酸化力と代謝促進で糖尿病予防

糖尿病にかかっていない、その懸念がないという場合は、セサミンを一緒に摂ることにより予防効果があります。セサミンは抗酸化力に加え、アルコール分解に関わる酵素を活性化して肝臓の負担を軽減し、肝機能を高める効果があります。肝臓の機能が高まることで、代謝を促進してコレステロール値や血圧、中性脂肪を低下させ、血糖値を抑えてくれます。

セサミンとグルコサミンは一緒に摂ると、アンチエイジング効果がアップします。ただ、体質に合ったものかを確認して、用法用量を守って正しく利用することも大切です。

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