雑学解剖研究所

Read me!

TOP LABORATORY 大疑問の研究2

メールフォーム トップページ
大疑問の研究 言葉の研究 科学の研究 世の中の研究 動物の研究 植物の研究 難しい雑学 投稿雑学

   

検索

 

Powered by Google

 

 Web 研究所

PR

 

 
トップページ
PICKUP雑学
企画
5分で読む名作集
雑学watching

雑学研究室

大疑問の研究
言葉の研究
科学の研究
世の中の研究
動物の研究
植物の研究
難しい研究
投稿雑学

雑学検定

雑学検定トップ
受験要項
出題傾向と対策
過去問題と解答

その他のコンテンツ

研究所日誌
研究所紹介
漫画&イラスト
更新履歴
リンクについて
注意・免責事項等

掲示板

掲示板利用の前に
雑学掲示板

リンク集

 

大疑問の研究 Page 1 2 3 全て表示

大疑問の研究

大疑問の研究2

ドレミファソラシドには意味があるのか?
誰がネクタイを考案したのか?
鼠小僧はなぜなかなか捕まらなかったのか?
印籠にはなにが入っていたのか?
タバコとマッチ、先に出来たのはタバコだが?
「円」という単位は一体誰が考えたのか?
ドーナツに穴があいてるのは何故か
シャープとシャープペンシルの微妙な関係
「君が代」は誰が作ったの?
大疑問の研究 Page 1 2 3 全て表示
     
 

大疑問の研究2

 

ドレミファソラシドには意味があるのか?

 ドはドーナツのド、レはレモンのレとかそういった話ではない。

これらに言葉としての意味があるのか、ということ。ドレミファはいうまでもなく音階記号だが、実はある歌詞が元になっているのだ。 

 

 それは「聖ヨハネ賛歌」。11世紀のイタリアで修道僧の「グイード・ダレッツォ」という人物が音階を分かりやすくするために聖ヨハネ賛歌から「ドレミ・・・」を考え出した。

聖ヨハネ賛歌は曲の最初の部分が音階順になっておりそこを取り出してみると次のようになる。「Ut, Re, Mi, Fa, So, La」DoではなくUtになっているが、これは今でもフランスで使われているようだ。

 ちなみにこの歌はラテン語だが、詞の意味は「琴を鳴らしてあなたを讃えるためこの僕の口を開かせたまえ聖ヨハネよ・・・」 といった感じ。「このぼく」ではない、「このしもべ」である。お間違えなきように。

 日本では昔は「ハニホヘトイロ・・・」と習っていたはずだが、これを知っていると年がバレてしまう!?

 

 

誰がネクタイを考案したのか?

 男性にとって夏場のネクタイは拷問に等しい。なにが楽しくてこんな厄介なものを発明したのか、と考案者がその場にいたら小一時間問い詰めたくなってしまうだろう。

 そんな責めを怖れてというわけでもないだろうが、ネクタイの考案者は知られていない。というよりも、長い年月をかけて進化してきたものなので誰が考えたというものでもないのだ。

 

現代のネクタイのルーツを辿ると16世紀のヨーロッパまでさかのぼる。 当時イギリスやフランスで男性は十数センチもの厚さがある「ラフ」と呼ばれるものを首につけていた。 ラフは首の周りを囲む大きな円盤状の襟で、白い布で作られ型崩れしないよう支えられていた。この時点ではまだ「襟」の域をでないものだったが、やがてラフはフォーリング・バンドというものに取って代わられる。これは主に清教徒の間で流行した。17世紀になるとスカーフ状のクラバットという薄い布を巻くことが流行し、このあたりから現在のネクタイの原型が出来始める。蝶結びもこの時期生まれたようだ。

 そして19世紀に入り服装の単純化に伴い、黒い大きなクラバットを巻くことが流行った。 1840年頃になるとネクタイと呼んでも差し支えないものになってくる。素材も柔軟になり、デザインも多様化し始める。 現在一般的なフォア・イン・ハンドと呼ばれるネクタイは90年代に広まり、現在にいたる。

 なんとも絡まったようなネクタイの歴史だが、おわかりいただけだろうか。

 

 

鼠小僧はなぜなかなか捕まらなかったのか?

 日本人で知らぬものはない義賊といえば鼠小僧次郎吉だろう。天保3年8月に獄門に処せられるまで押し入った屋敷は分かっているだけでも96ヶ所。盗んだ金の総額は 三千両にも及ぶ。「十両盗めば首が飛ぶ」といわれていた時代だから、これは大変な額である。 

 

 それにしても鼠小僧はなぜなかなか捕まらなかったのだろう? 実は、盗みに入られた屋敷が体面をおもんぱかって奉行所に届け出なかったためだ。泥棒に入られたなんてかっこ悪くて人には言えないというわけ。 中には3回も鼠小僧にやられたなんていう間抜けな屋敷もあったようだ。

 

 ちなみにテレビなどの鼠小僧は盗んだ金を貧しい人々に与えたということになっている場合が多いが、あれは残念ながら後世の創作だ。

金はほとんど女と博打に使ってしまったといわれ、実際の鼠小僧はまさに「ネズミ」と呼ばれるにふさわしいセコさだったのかもしれない。

画像提供:大橋栄二の凧コレクション 凧大図鑑 (下)

 

 

印籠にはなにが入っていたのか?

 「この紋所が目に入らぬか」といえば水戸黄門さまの家来、角さん助さんの決め台詞である。

ハハーッと悪人どもをかしこまらせる印籠、あの中には果たしてなにが入っていたのだろうか?

 

 別に中身に威光があったわけではない。印籠の名のとおり、室町時代には印や朱肉を入れていた。それが江戸時代頃になると小物入れとして使われるようになり、旅人は薬を入れて帯にはさんで携帯したという。表面には蒔絵 (まきえ)や螺鈿(らでん)など美しい細工が施されているものもあった。

 印籠に入れる薬としては胃腸薬が多かったようだ。 旅先は食べ物も変われば水も変わる。お腹を壊したときのために胃腸薬は必需品だったのだろう。黄門様もなにかと苦労の多い身。胃腸薬を愛用したのかも知れない。

 

 それにしてもカッコよくかざしたあの印籠、なかに胃薬が入っていると思うとちょっと笑える。

 

 

タバコとマッチ、先に出来たのはタバコだが?

 今は禁煙ブームでスモーカーは肩身の狭い思いをしなければならなくなった。 タバコはその発見以来、世界的に何度も禁令が課されてきたが、その魔力に溺れる物は後を絶たなかった。タバコの有害性が声高に叫ばれるようになったのはつい最近のことである。

 

 ところで、タバコがヨーロッパで愛飲されるようになったのは15世紀頃だ。日本にも戦国時代の末期に伝わっている。 タバコは漢字では煙草と書くが、これは無理のある当て字。タバコという語は元々ポルトガル語なのだ。コロンブスが新大陸から持ち帰ったのがポルトガル付近だっためポルトガル語になったと思われる。

 

 だが、タバコは15世紀に広まったわけだがマッチが発明されたのは19世紀も末のことなのだ。それまで一体どうやってタバコに火をつけていたのだろう?

 実はレンズで太陽光線を集めて火をつけていたのだ。 他にも火打ち石を使ったり木をこすり合わせたりしていた。 タバコ一つ吸うにも大変な手間がかかったのだ。

 しかし、そんな苦労をして味わうタバコは、また一段とうまいものだったのかもしれない。

 

 

「円」という単位は一体誰が考え付いたのか?

 日本の通貨単位である円、日本銀行券を見ると「YEN」と表記されている。

しかしこれでは発音は「イェン」になってしまう。なぜそのまま素直に「EN」としなかったのだろう? 

 それは「EN」では「イン」と読まれてしまうおそれがあるため。外国人は「イ」という発音が苦手で、そのためにYをつけて「イェン」と書くのである。 これは明治時代からだというが、造幣のアドバイスをした外国人が聞き間違えたのかもしれない。

アメリカの「dollar」これは本来の発音は「ダラァ」といった感じだが、日本人はドルと読む。それを考えればおあいこのようなものか。

 

 さて、この円、なかなかうまいネーミングだと思うのだが一体誰が考えたのだろうか。

政府と言ってしまえばそれまでなのだが、中でも大隈重信は円の成立に大きな役割を果たしといわれ、円の考案者といえば彼の名が挙げられることが多い。 重信は今まで四進法だった通貨単位を十進法にしたり、銭・厘の導入など新通貨の成立に貢献したのだ。 それに、円について反対意見が出たときは親指と人差し指で円を作り、「円形がお金を意味することは誰でも知っている。どうだろう、新単位はやはり円がよいのではないか」と言ったとか。

 何気なく使うお金にも意外なエピソードが隠れているものである。

 

 

ドーナツに穴があいているのは何故か

 ミスタードーナツにでもいってドーナツを買ってみると、実に個性豊かなバリエーションがあり、一概にドーナツ=穴があいているとは言えなくなってはいるが、やはりドーナツといえば誰もがあの典型的なカタチを思い浮かべるだろう。

 「ドーナツ型」と言われるほど社会的認知度の高いドーナツだが、一体アレ、なにゆえあのような穴があいているのだろうか? まことにくだらない、この上なくどうでもよい疑問だが、気になるものは気になる。そこで、「ドーナツの穴の謎」を調べてみたい。

 

 穴といえばクッキーに穴を開けるように熱が通りやすくするためかとも思われるが、穴のあいてないドーナツがあることからすれば、穴が不可欠であるとは言えないだろう。

それとも、棒にでも材料を巻きつけて焼くためにあのような穴ができるのだろうか。

いやいや、それも違う。 実は、今日知られている理由は意外にあっけなく、「オイオイオイそんなんでいいんかい」とでも言いたくなってしまうものだ。

 

 穴あきドーナツの犯人は、アメリカのハンソン・グレゴリーなる少年。母親が作っていたケーキに、何を思ってか衝動的に穴を開けたというのである。錯乱したとしか思えない。 「ドーナツには穴が開いているべきである」彼の本能がそう告げたのだろうか。この気持ち、分からなくもない。思春期の破壊願望という奴ではなかろうか。 しかし、このエピソードには別バージョンがある。

 ハンソンが母親の揚げるドーナツの真ん中あたりが生っぽいと文句をつけるので、母親が真ん中をくり抜いて揚げることにしたのだそうだ。 母親が「よく火が通るように」という親切心からそうしたのか、「だったら真ん中食べるんじゃないっ!」という怒りからそうしたものかは知る由もないないが。

 しかし、こんなエピソードがどうして広く知られるようになったのだろうか。そのほうが謎である。

 

 

シャープとシャープペンシルの微妙な関係

 今普通に使う筆記具としてはシャープペンシルが最もポピュラーだろう。鉛筆を使うのは保守的な小学生くらいになってしまい、まさにシャーペンは筆記具の王といった感じである。

 

 ところでこのシャーペン、シャープなペンだからシャーペンでナイスなネーミングだが、あのシャープの社名もこのペンに由来している。 ではシャープがシャーペンを発明したのかというと、そうではない。 シャーペンの起源は意外に古く、1822年にイギリスのモダンとホーキンスという人物が機械式鉛筆、つまりシャーペンのようなものを作っている。 そして37年、アメリカのキーランが「Ever sharp pencil」という名の製品を発売している。つまりこれが「シャープペンシル」の由来だ。 日本では1877年に始めて輸入された。

 

 さて、このペンを日本で広めたのがシャープの創業者、早川徳次である。早川は1915年「早川式繰り出し鉛筆」を発明し、製造販売に乗り出した。この時はなんともものものしい製品名だったのだ。 その翌年、改良を重ねた製品を「エバー・レディ・シャープ・ペンシル」と銘打って発売。 この名前が後にシャープの社名になるのである。

 

 シャープペンシルがシャープを産み、シャープが新たなシャープペンシルを産んだ。 シャープとシャープペンシル、それはまことに微妙な関係なのである。

 

 

君が代は誰が作ったの?

 現在日本の国歌として制定されている「君が代」。

普通どこの国歌でも作詞者作曲者は良く知られているものだが、日本のこれの作者を知っておられる方は案外少ないのではないだろうか。

 それもそのはずで、これは作者不明の歌なのである。もとは古今和歌集に詠み人知らずとして載せられている歌だといわれている。 

 

 明治二年に、「国歌があったほうがいい」と主張するイギリス人の軍楽隊長フェントンという人物がこの歌を元に初めの君が代を作曲したという。しかし、なにぶん外国人の作ったものだから日本人には大変不評だった。そこで明治十三年、宮内庁の林広守が作曲し、ドイツ人エッケルトが和音をつけた物が現在広く知られている「君が代」なのだ。 以後、「国旗及び国歌に関する法案」で正式に国歌と制定されるまでに様々な紆余曲折を経ている。

 それにしても、国歌なのに作者が解っていないというのはなんとも変な話ではある。

 

 
     
大疑問の研究 Page 1 2 3 全て表示


次のページへ